コロナ前の桜本商店街の秋の祭りを、ミニミニ規模に形を変えて開催しました!
11月の第3土日には、これまで桜本商店街のお祭りがあり、私たちも毎年150人くらいで、韓国・朝鮮の民族衣装を着、民族打楽器を打ち鳴らして踊る「プンムルパレード」で商店街を賑やかに練り歩いていました。が、残念ながらそのお祭りは、今年もコロナで中止。3年連続で開催されないこととなりました。
一日一日を大切に生きているハルモニたちも、毎年お店に参加し、車いすでパレードにも参加してきましたから、何とかこのお祭りのような出会いと交流の機会を持てないか、ということでウリマダンで相談し、新しい会館の駐車スペースで、「ミニ交流屋台村」を開こうと決めました。朝鮮学校オモニ会、朝鮮学校市民給食ボランティア「とんぐらみ」に呼びかけ、11月19日(土)に開催しました。
タルケジャン(クッパ)、トッポッキ、キムチ、カクテキをウリマダンで担当して、そのほかに、チヂム、チャンジャ、キンパプのお店が並びました。11時開始で、あっという間に売り切れてしまって、まだ時間はあるのにどうしよう、これから友達が来るのにどうしようと、急いで追加の料理を作るなどするくらい大盛況でした。
室内では花札コーナー、屋外通路にはウリマダンの作品展示を行いました。工夫して、交流を絶やさないことを誓い合いました。(M)