呼びかけの言葉は「朝鮮学校は共生の街さくらもとの財産!」。幼保無償化から朝鮮幼稚園が除外されているのはおかしい!と署名活動を通じて訴えました。
川崎朝鮮初級学校には幼稚園がありますが、昨年10月の消費増税を財源として始められた幼保無償化から除外されています。朝鮮学校の保護者と共に、桜本商店街や駅前で、適応を求める署名活動を、昨年12月から6回にわたって行いました。(M)
<署名呼びかけ文より> 私たちの街では、朝鮮学校と日本の学校の交流が積み重ねられ、保護者交流も、地域行事での交流も、盛んに取り組まれています。そして「川崎市立さくら小学校も川崎朝鮮初級学校も私たちの街の大切な学校」という気持ちが自然にはぐくまれています。 でも、この間、高校無償化から、朝鮮学校のみが除外され、学校補助金が打ち切られました。そして、今回さらに、消費増税に合わせて実施された幼保無償化の対象から、朝鮮幼稚園外しが行われています。これこそ、子ども社会に持ち込まれている差別政策です。