在宅支援への切り替えとデイサービスのグループ分けを行っています
コロナウイルス感染拡大の危機を受け、ほっとライン介護で最初に検討しなければならないことは、デイサービスを利用する方々のために「三密」をどのようにコントロールしていくかということでした。
「密接」しない介護などあり得ません。それは、在宅で介護サービスを受ける人についても、デイサービスを利用する人についても同様です。
「密閉」については、換気を心掛けることで対処していけます。
デイサービスの中で工夫しなければならないのは、「密集」でした。
たんに「密集」を防げばよいのであれば、すべての利用者を在宅サービスに切り替えればよいのですが、スタッフ・利用者双方の負担を考えると現実的ではありません。可能なケースについては在宅でのケアとし、また、デイサービス利用者およびスタッフを曜日ごとにグループに分け、一堂に会する人数や接触可能性を減らすことになりました。