感染リスクを避けながら、ハルモニたちのルーツを尊重する介護を続けるには資金が足りません。
継続のためのご支援をお願いします。
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川崎南部には、在日コリアン高齢者が大勢います。
彼ら・彼女らは、朝鮮半島と日本との歴史を背景に、様々な事情と経路をもってこの地域にやってきました。
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「トラジ会」にご参加のハルモニの多くが「ほっとライン」を利用しておられます。
2000年、介護保険法が成立し、介護支援は利用者が主体的に選択するものになりました。
しかし、多様なルーツを想定した介護支援は、少なくとも身近にはありませんでした。
日本人の利用を前提としたサービスの居心地の悪さから、ハルモニの口からはよく「(昔の)歌を歌おうと紙を渡され、聞いたこともない歌を歌わされ、読めもしない歌詞カードを渡される。おまけに食事は薄味で口に合わない」という言葉が聞かれました。
ほっとラインは、そんな「帰れなかった」「帰らなかった」在日一世の日本のふるさとづくりを掲げてスタートし、ルーツを尊重したサービスを提供して今日に至っています。
温かいご支援をお待ちしています。
郵便振替、銀行振り込み、クレジットカードがご利用いただけます。
クレジットカード利用の場合、500円からご支援いただくことができます。
地域でともに生きるハルモニと子どもたちのために、
ランチ1回分のご寄付を頂けませんか?
ご寄付の方法について
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