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コリア文化サークル パランセク 規約 1 はじめに パランセクの名前の由来 「パランセク」とは韓国・朝鮮語で「青い色」という意味です。この川崎のおおひん地区には、多くの在日韓国・朝鮮人が住んでおり、日本人と韓国・朝鮮人を主とする在日外国人がともに生きる社会を目指す「ふれあい館」があります。その「ふれあい館」は、社会福祉法人「青丘社」が運営を行っています。「青丘社」の「青丘」とは古来、朝鮮半島の美しさを表現するときに使われました。その朝鮮半島の「青丘」と「青丘社」の「青」から「パランセク」と名づけられました。 2 目的 「パランセク」は、韓国・朝鮮文化に興味をもち、その文化を学びたいという人たちが集まるふれあい館の自主サークルです。韓国・朝鮮文化を学びたいというきっかけはさまざままであっても、学び深める中でともに生きることを大切にし、足もとの国際化についても考えていきます。その学んだ文化を多くの川崎市民やその他の地域の人たちに伝える努力をしていきます。 3 活動 (1) 年間を通し、チャンコ・舞踊・ハングル・かやぐむの教室を開きます。 (2) その他必要に応じて特別に練習会を設けます。 (3) さまざまな催し等で出演・発表します。 (4) 特に、ふれあい館等の諸活動の文化活動に賛同し、協力します。(近隣の小学校運動会、桜本運動会、桜本豊物遊等) 4 体制 (1) 各講座から原則として世話人を2名選出し、世話人会を開きパランセクを運営します。(任期は2年、1年ごとに1名づつ交代します) (2) 世話人の中から事務局を選出し、連絡・会計・庶務等の実務を行います。(任期は1年、再任は妨げない) (3) 会費を別途定め徴収します。その費用を会の運営と講師謝礼等にあてます。 (4) 年一回総会を開き、1年の反省と次年度の活動体制等を決定します。 (5) 総会は、会員の三分の1以上の出席、または、出席者を含む2分の1以上の委任状によって成立します。 |
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著作: パランセク事務局 2007年 | ||||