保育の目標
○たいせつにしたいこと
・キリスト教保育
聖書のことば「自分を愛するように、あなたの隣人を愛しましょう」をモットーに、ひとりひとりのこどもたちの育ちを大切にできる保育をめざしています。 自分を愛することができるこどもは、自分に自信を持つことができるこどもたちです。自分を愛することができるのは、ありのままの自分をうけとめてもらう経験がたくさんあるこどもたちです。否定や命令ばかりされていては自分を愛するこころは育ちません。 保育者が大声で指導しながら「させる保育」からこどもが自分から「したい保育・したくなる保育」へ変わることで、こどもたちの自信を育てて生きたいと考えています。
・多文化共生保育
こどもたちや保護者のもつ文化を大切にわかちあうことで、ちがいをありのままに受け止めるこどもをそだてていきます。ちがうことがすばらしいと感じて育つこどもたちには、偏見は育ちません。すぐ隣の人の違う文化を保護者の皆さんとも、いっしょうに楽しんでいきたいと考えています。
・統合保育(障がいのある子もない子もともに育つ保育)
障がいのある子とともに暮らすことによって、できないことをたすけあうことがあたりまえのこどもたちが育ちます。ゆっくり大きくなる子、動きまわることが好きな子、車椅子の子、ずっとしゃべっている子、無口な子、いろいろなこどものなかでこどもたちは、ともに育ちあっていきます。
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